CSS調整でサイトは一気に「プロっぽく」なります
WordPressはテーマやブロックだけでも十分形になりますが、 「惜しい…あと少し整えば一気に良くなる」という場面が必ず出てきます。 その“あと少し”を仕上げるのがCSS調整です。
大規模リニューアルをしなくても、余白・文字サイズ・ボタン・見出し・スマホ最適化を整えるだけで 見た目の印象は別物になります。結果として、信頼感が上がり問い合わせにも繋がります。
CSSは「見た目」だけでなく「読みやすさ」「使いやすさ」=ユーザー体験を改善する技術です。
よくあるCSS調整の依頼内容(頻出)
スマホ表示の崩れ修正
- 横スクロールが出る
- 画像や表がはみ出す
- ボタンが押しにくい
余白・行間・文字サイズの最適化
- 詰まりすぎて読みにくい
- 間延びしてだらしない
- 見出しが弱い
見出し・装飾の統一
- ページごとに印象が違う
- 強調の仕方がバラバラ
- ブランド感を出したい
ボタン・CTAの改善
- ボタンが安っぽい
- 押したくならない
- 導線を分かりやすくしたい
CSS調整で「失敗しやすいポイント」
- 1
とりあえず上書きCSSを追加してCSSが汚れる
その場しのぎで追加を繰り返すと、後で「どれが効いているか分からない状態」になります。 最初にルールを決めて整理して入れるのが重要です。
- 2
スマホ対応を最後に回して崩れる
PCで完成→スマホ調整の順は崩れが増えやすいです。 最初からスマホ幅も確認しながら作ると安定します。
- 3
テーマやプラグインのCSSと衝突する
Lightningなどテーマ側のCSSが強い場合、適切なセレクタ設計が必要です。 !important乱用は最終手段にするのが基本です。
CSS調整は“追加する”より“整える”が本質です。整理して入れると、運用がラクになります。
よく効く汎用CSS(まずはこれで改善することが多い)
以下は「見た目が整う」「スマホで崩れにくい」方向に効きやすい汎用パターンです。 必要に応じて数値を調整して使えます。
/* 画像のはみ出し防止 */
img{
max-width:100%;
height:auto;
}
/* 本文の読みやすさ調整(例) */
.entry-content{
line-height:1.9;
font-size:16px;
}
@media (max-width:767px){
.entry-content{
font-size:15px;
}
}
/* ボタンを“押したくなる”見た目に */
.wp-btn{
display:inline-block;
padding:14px 18px;
border-radius:12px;
background:#5798d1;
color:#fff;
font-weight:700;
text-decoration:none;
transition:opacity .2s ease, transform .2s ease;
}
.wp-btn:hover{
opacity:.9;
transform:translateY(-1px);
} CSS調整は「最小の変更で最大の効果」が狙えます。直すべき箇所を絞るのがコツです。
WPレスキューラボのCSS支援でできること
- 崩れの原因特定(どの要素が効いているか分析)
- スマホ・PC両対応の安定したCSSを設計
- 再利用できる共通パーツ(見出し・ボタン・枠)の作成
- 後から増えても崩れない「運用前提のCSS整理」
CSSは増やすほど管理が難しくなります。最初に整理して整えるだけで、将来の保守コストが下がります。

