いまでは、CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)として、ブログの土台だけではなくホームページの土台としてすっかり認知された感のあるワードプレス。
セッティングも公開も、そして運用も簡単ですが、実はかなり奥深く、中級以上の運営になりますと「プログラミング能力」が必要になってきます。

例えば「送信フォーム」。
単純な項目だけですと比較的簡単にセッティングできる「送信フォーム」も、選択数限定のチェックボックスや選択内容に連動して別の入力項目を提示したりさせようとするとワードプレス標準の機能だけでは実現できません。
単純に見えるワードプレスの「送信フォーム」も、実はPHPプログラムでできていて、それをカスタマイズするには当然PHPというプログラム言語の知識が必要になってきます。

また、ワードプレスと言えば「ショートコード」。

ワードプレス内に独自の機能を追加しようとすると、PHPによるプログラムを付加する必要がありますが、直接コードをブロックエディタ内に記述すると重大なセキュリティの問題が発生するため、この「ショートコード」を介するのが常識となっています。その「ショートコード」もPHPで組まれていて、ワードプレスをCMSとしたホームページを運用する限り「PHPプログラミング」から逃れることはできません。

知識のない方は、無償で無数に提供されている「プラグイン」という既成の、いわば出来合いのプログラムを実装させることによって必用な機能を付加しようとしますが、実はこれにも落とし穴が存在します。

ワードプレスはその構造上、動作が非常に重く、サーバによってはアクセスしてから表示するまで相当の時間を要します。
「プラグイン」は、気軽に機能を追加できますが、一方で動作が非常に重く、追加しすぎると、ただでさえ負荷のかかるワードプレスをさらに遅くさせ、訪れる方にかなりのストレスを与えてしまいます。
インターネットの世界には「3秒ルール」というのが存在し、アクセスした際に表示が3秒以内にされないと、他のサイトに移動されてしまうと言われています。
できればこのような遅いサイトにはしたくありませんよね。

クレヨンボックスでは以下のようなカスタマイズを承っています。
あくまでも一例ですので、お客様独自のご希望の機能があれば、「お問合せフォーム」からお気軽にご相談ください。

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WordPressで制作された
84%のサイトがカスタマイズされています
  • 送信フォーム関係:バリデーション(入力チェック)
  • 送信フォーム関係:選択肢に連動して表示されるフォームパーツ(次々と複数設定可)
  • 送信フォーム関係:スパムメールフィルター
  • 送信フォーム関係:郵便番号を入力することで自動的に住所を表示
  • デザイン:オリジナルテーマの作成
  • デザイン:オリジナルCSSの設定
  • デザイン:オリジナルスライダーの制作及び設置
  • その他:営業日カレンダー
  • その他:他プログラムとの連動(例えば現在運用中のショッピングカートとの連動)
  • その他:他プログラムとのID連携(他のプログラムにログインを共通化させる)
  • その他:他データベースとの連動(他のショッピングカートの売れ筋をトップページに表示等)
  • その他:オリジナルショートコートの制作(オリジナル関数の制作)

それ以外にも、さまざまなカスタマイズに対応させていただいています。

クレヨンボックスでは過去に作り上げた多くのプログラムを有しています。

それらの財産を有効に使いながら工数を減らすだけでなく、新たに作り上げる際にも廉価な人件費で優秀な人材を活用することによって、大幅なコストダウンを実現しています。

本年度からプログラマーとして参加予定のSan Jose State Universityの学生たち

標準価格の存在しないWEB制作・WEBプログラム。
おそらく10社に見積依頼すると、数倍の開きのある価格が提示されると思います。

ご予算がふんだんにあるお客様は、大手の日本のプログラム会社に依頼する方が満足度が高いかもしれません。
また、できることは自分でやり、できるだけコストをかけずに質の高いプログラムを制作(自身のホームページに機能を追加する)したい方はぜひクレヨンボックスにご相談ください。

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